おじさん(Age.61)日記By宙虫

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zoom RSS おじさんシネマ(幸せなひとりぼっち〕

<<   作成日時 : 2017/02/18 19:40   >>

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画像


「幸せなひとりぼっち」予告編。
http://hitori-movie.com/

笑いながら、気がつくとボロボロ泣けてきて。
静かなストーリー展開ながら、心はけっごう激しく揺さぶられていたに違いない。
自分の決めたルールで全てのものが動いていないとダメな男オーヴェ。
60手前。
いつも鬼瓦のような顔をして、自分の住む住宅地内をパトロールする。
出会う人間にはガミガミうるさく、やたらと出会う人に噛み付く。
まあ、とんでもない親父という印象だ。
だが、彼は、大切な妻をなくして、仕事も失って、友達もなくして、絶望のなかで願いは妻の元へ旅立つこと。
首吊り自殺をなんども決行。
その度に、邪魔がはいる。
さっさと死ねばいいのに、また次には住宅地を見回り、人の家を気遣ったり。
そんな彼に、ズカズカと踏み込んでくる女性が登場する。
隣に越してきた若い家族。
三人目を身籠もる母親、イラン生まれのパルヴァネ。
彼女そしてその家族とオーヴェの小さな交流がやがて大きなつながりをオーヴェに運んでくるのだ。
オーヴェの母の葬儀。
そして、無口な父との関係。
あっけない父の死。
父の後を追って鉄道マンになったオーヴェ。
フラッシュバックするたび、過去の彼が生き生きと悲しみ、笑い、恋をする。
そして、目の前では、パルヴァネとの付き合いやかつての盟友で今は犬猿の仲(オーヴェはそう思っているが。)のルネなどとの現実の付き合いで、あの世への旅立ちはたびたび邪魔されるのだ。
そういう中に積み上げられていくエピソードが笑えて、その度に胸に響いてくる。
鬼瓦のだ顔だったオーヴェが冗談を言ったり、子供と触れ合ったり、最後は笑顔を見せ始めると、ドラマはしっかりと観るものの中に入り込んでくる。
そんな映画だ。



公式ホームページよりストーリーはこちら
http://hitori-movie.com/

愛する妻を亡くした孤独な中年男オーヴェ。かつて町内の自治会長を務めたこともあり、近所には規律に厳しい人間として知られていた。年齢を重ねてからは気難しさに拍車がかかり、いつしか鼻つまみ者でしかない厄介なおじさんと化していた。地域の治安を守るため、共同住宅地の監視役を自ら買って出ていたのだが、数年前、自治会選挙で落選。今や、誰からも望まれていない見回り日課とする日々を送っているのであった。
オーヴェは43年間、鉄道局職員としての仕事を全うしてきたが、突如クビを宣告されてしまう。家に帰れば、今は亡き妻の面影が脳裏をよぎる。孤独に耐え切れなくなった彼は、自宅の天井にロープをかけ、首つり自殺を図る。ところがその時、向かいのテラスハウスへ引っ越してきたパルヴァネ一家の騒がしい声がオーヴェの耳に飛び込んでくる。一家の車がオーヴェの家の郵便受けにぶつかってしまい、自殺どころではなくなってしまう。オーヴェは外へ飛び出すと烈火のごとく怒り、挨拶もしないまま代わりに車を駐車場にきれいに車を停め、ぶつぶつ文句を言いながら家に帰る。
翌日、迷惑をかけたと思ったパルヴァネが、お詫びのペルシャ料理を届けに来る。オーヴェとパルヴァネ。生き方も考え方も違う二人だったが、この美味しい手料理をきっかけに、思いがけない友情が芽生えていく。頑固な態度は相変わらずだが、近所同士のあたたかい交流に心を溶きほぐされていくオーヴェ。やがて、オーヴェは妻・ソーニャとの出会い、そして、妻と自分の人生を一変させたある出来事について語り始めたのだった…。

???
邦題の幸せなひとりぼっちがなんともしんみりする。
人間、死ぬなら幸せだったと思える最期がいいに決まっている。





おじさんの俳句、良かったらどうぞ。
http://s.webry.info/sp/musinandanikki.at.webry.info/201701/article_5.html




2016年の「宙虫の俳句」お立ち寄りください。
http://musinandanikki.at.webry.info/201612/article_5.html


小麦句会(この句会は誰でも参加できます。)
http://blog.goo.ne.jp/nakadayo2018


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
宙虫さん、今日「手紙は憶えている」を見てきました。いまだに、衝撃から抜け出せないでいます。
餡子
2017/02/21 20:09
下高井戸でしたっけ?本当にどんでん返しの鮮やかさはすごいですね。全て思い出さない方がいいことってありそうですね。本当にあって声出したし、開いた口が閉まらなかった、ラスト。

あ、この「幸せなひとりぼっち」もいい作品です。3月になったら下高井戸で上映されそうです。
これも絶対のおすすめ!
宙虫
2017/02/21 21:28
そう、下高井戸シネマ。126席の小さなシネマ。3階のマンションっぽいところの2階。午前午後夜と3本やっている。見逃した「マダム・フローレンス」を3月にやるのでうれしい。
餡子
2017/02/23 08:20
いいよねえ。そういったミニシアター。
遅れてやってるのも魅力。
ミニシアター系の映画館たくさんあるのはうらやましい。
宙虫
2017/02/23 12:41
うーむ、かおとだバラがよかですね。
かささぎ
2017/03/13 15:15
頑固親父なんですな!
宙虫
2017/03/15 07:43

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