おじさん(Age.62)日記By宙虫

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zoom RSS おじさんシネマ(大統領の理髪師)

<<   作成日時 : 2005/04/18 20:42   >>

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韓流ブームはどこへゆくのか?
今、日本のアジアでの立場はどういう風に理解すればいいのか。
深い話はこういう場ではとても語りつくせないだろうから。
で、日本の韓流ブームは、どこへゆくのだろうか?
僕にとってはどうでもいいことで。
ほとんど韓国映画は観たことがない。
ブームが起きてからは、どうでもよくなってしまった感がある。
過去、韓国映画では「西便制〜風の丘を越えて〜」が鮮烈な印象を残している。
大好きな一編である。
韓流にのれない僕でも、ちょっと気になっていた映画「大統領の理髪師」が公開されたので、早速でかけた。
1960年代の韓国から1970年代の韓国が舞台となっている。
大統領の住む街の一床屋が大統領の理髪師になるという設定。
当時の勧告の政情を織り込みながら、コミカルにストーリーが展開してゆく。
しかし、その時々の事態はとても笑えるものではないのだが・・・。
韓国の現代史はわかっていなくても、そこらあたりはそれなりに理解できるもの。
ベトナム戦争に韓国軍が派兵されていたこと。
なんとなく思い出す事実もある。
小さな床屋のなかにもその影が忍び寄る。
ロックンロールに夢中で陽気だった店員の青年が指をなくして、無口になって帰ってくるシーン。
おしつけがましくない写し方で、きちんと組み込まれている。
さて、主人公の床屋は、何を語るわけではない。
人にたてつくこともなく、穏便にことが運べばと。
また、自分が大統領に仕えていることも、その性格に輪をかけることになる。
彼の息子の視線で描かれているストーリーは、コメディータッチで韓国の当時の庶民の感覚が暖かい。
矛盾だらけの彼の周辺にとんでもない事態が起きる。
北からのゲリラ部隊が下痢で全滅したことから。
下痢はマルクス病と呼ばれ、北との接触があったのではないかと。
大統領の街の人間たちもとらえられてしまう。
拷問にかけられ、処刑されてしまう。
その中のひとりが床屋の息子であるが、なんとか無事に帰ってくるのだが・・・・。
喜んでいられない異変が・・・。
ここから先は笑っていられない。
そして、涙がとまらなくなる。
庶民がいきてゆくこと。
家族ということ。
政治という場のご都合主義・・・・。
日本映画にこれだけ現代史を描けた映画があるだろうか?
理髪師という一庶民を主人公にしたことによりこの映画の視点が充分に効いている。
まあ、韓流に踊り続けるおばさんたち。
こういう映画でまずは韓国を勉強してみてはどうだろうか?
韓国映画のレベルは高い。

http://www.albatros-film.com/movie/barber/

ついでにこちらも
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD16588/

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