おじさん(Age.62)日記By宙虫

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zoom RSS おじさんシネマ〈ビューティフル・デイ)

<<   作成日時 : 2018/08/27 01:46   >>

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公式サイト
http://beautifulday-movie.com/info/top

あらすじ
元軍人の主人公ジョーは、人身売買などの裏社会の闇に堕ちて行方不明になった少女たちの捜索と奪還を請け負うスペシャリスト。年老いた母親と静かな生活を送る一方、長年のトラウマに苛まれる彼の心中にはつねに不安が渦巻いている。そん なジョーのもとに新たに舞い込んできたのは、売春組織に囚われた娘ニーナを連れ戻してほしいという政治家からの依頼。仕事を遂行するためなら血生臭い殺しも辞さないジョーは、組織の娼館からニーナを救出するが、心ここにあらずといった様子の彼女は人形のように無反応だった。やがて謎の襲撃者にニーナをさらわれてしまい、さらなる非情な事態に陥ったジョーは、自分が恐るべき陰謀に巻き込まれたことを知る。この極限の悪夢の中で生きる理由を見失ったジョーは、はたしていかなる行動に打って出るのか……。

久しぶりに映画館に行く。
ここのところ、いろんなことでタイミングが合わなくて、ついつい映画から遠ざかっていた。
とにかくなんでもいいから、映画といいながらも迷いに迷って、決めたのがこの映画。
あらすじを読んだら、とんでもなくアクション映画のようだが、実はそんなことはない。
主人公ジョーの心の中をかきむしり続ける映画。
幼い時の虐待の体験や戦争体験が彼の心を蝕んでいる。
老いた母親を介護しながらの二人暮らし。
この映画の中で何度も登場するカウンドダウン。
何度もジョーは自殺を図ろうとするが、結局果たせない。
体も傷だらけ、戦争やこれまでの彼の生活がうかがわれる。
ましてや、殺し屋と言いながら、スタイリッシュなわけではなく、ブヨブヨの体の中年男。
武器はハンマー!
映画としてはかなり説明不足なところもあって、のめり込めない人間も多いと思う。
フラッシュバックで突然過去の体験が現れるが、それが何だったのか、きれいに回収されることもない。
少女ニーナの登場までかなりな時間を要するし、彼女の出番はほとんど短い。
ただし、ラストにおいては重要な役回りだが。
自殺願望にさいなまれながら、殺し屋稼業を続ける。
無骨といえばそうだが、陰鬱な、裏を返せばかなり脆い精神構造の中年男。
気がつけば、登場人物は皆殺されて、ジョーとニーナだけが残る。
そこにはきちんと謎解きが存在するが、そんなことはどうでもいいというような作り方。
激しい殺しの場面があるわけでもないが、意外にきれいな画像とこれまた音楽がいい。
ひとりの男の壊れゆく心の中の旅とでも言った方がいいのかな。
アクションを期待して行くとそれこそどんでんの映画。
ちょっと甘めのサイコスリラーってとこ。
でも、説明不足なところが、あとでじわじわとくる不思議な映画。
面白い。
ジョーを演じるホアキン・フェニックスがそういう意味では素晴らしい!

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