おじさん(Age.62)日記By宙虫

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zoom RSS おじさんシネマ(ゆれる人魚)

<<   作成日時 : 2018/04/08 17:58   >>

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なんともへんてこなポーランド映画。
好きか嫌いかと判定もできない。
映像も登場人物もストーリーもなんでこうなるの?
びっくりの映画。

「ゆれる人魚」公式サイト
http://www.yureru-ningyo.jp/

ストーリー
1980年代のポーランド・ワルシャワで、人間たちを捕食して生きる美しい人魚姉妹は海からあがりナイトクラブにたどりつく。ストリップやライヴ演奏を披露する大人の社交場で、ふたりは得意のダンスと歌を披露し、すぐにスターになる。そんななか、姉シルバーはベーシストの青年ミーテクと恋に落ちる。初めての恋に浮かれるシルバーだが、妹ゴールデンは、そんな姉を複雑な眼差しで見つめていた。人魚にとって、人間の男は“餌”でしかないからだ。やがてふたりの間に生じた緊張感は限界に達し、残虐で血なまぐさい行為へと彼女たちを駆り立てる……。

ホラー映画かと思うと、いきなりロックミュージカルのような様相。
むむ。
そのうえ、ストーリーの下地はファンタジー。
グロテスクな世界もあれば、人魚の初恋もあり・・・・。
かわいいのか不気味なのか。
人魚の姉妹は、そのキュートさや歌のノリのよさでナイトクラブの人気者になる。
ことごとく観る者の概念をぶちこわしていく映画でとまどうばかり。
人魚の姿の彼女たちは、アナコンダみたいに地面を這うし。
男を喰うための牙を剥くし。
けんかをすれば獣のような声をたて。
おおよそ、アンデルセンの「人魚姫」には程遠い。
男たちを色仕掛けで誘って、その心臓をむさぼる姿は、ありゃりゃなのである。
そんなおぞましい彼女たちを平然と受け入れているようなナイトクラブもすごい設定であるし。
独特の青みがかった映像。
暴力的な「人魚姫」なのである。
なぜ、人魚姫なのかというと。
このストーリーがきちんと人魚姫を踏襲しているのだから。
恋をした姉のシルバーは、人間になるために、下半身を捨てて人間の足を手に入れる。
その時に、声を失う。
最後は、泡となって消えていく運命をちゃんと背負っているのだ。
あの「人魚姫」のストーリーに妹の存在を置いて、人魚の決まりをきちんと守り抜くところまで描く。
どうしてこうななるの?
そんな展開?
この人物たちは、こんなものを受け入れて平気なのか?
何も答えてくれない。
随分乱暴だが。
映画としてのこの裏切りもある意味、気持ちいい。
官能的なラブストーリーになりかかるところをギリギリ綱渡りしながら、奇妙きてれつなファンタジーに最後は着地させた監督。
女性監督の目線ならではの「人魚姫」かもしれない。
とにかく残酷ではある。







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