おじさんシネマ(リアル・スティール)

リアル・スティール
2011年も押し詰まった。
12月になって映画に一本も行っていなかった。
ふと用事を済ませて時間が空いたから映画に行こうとシネコンへ。
ちょうど時間が合ったのがこの映画だ。
今年の映画はこれで終わりということになる。
さして期待はしていなかったが、そういう気楽さからかかなり面白い映画だった。
一応、対戦型ロボットが登場するので、SF映画なのだろうが。
歩行型ロボットが実際には存在する現在、さほどSFという感覚を持つ必要もないものだろう。
ロボット以外は、建物も人間も車も現代の姿のままだから近未来ってところだろうか。
画像

ボクシングはロボットがやる時代。
人間同士の格闘技は、格闘ゲームの普及でずっかりすたれてしまったという設定になっている。
TVゲームのリモコンの世界を抜けていないロボットの操縦方法。
それにのめりこんでいるのが元ボクシング選手のチャーリー。
資金難からやっと仕入れたロボットはすぐに破壊されてしまって、さらに窮地に陥っている。
そこに離れて暮らす息子のマックスがやってくる。
親権を亡くなった元妻の妹夫婦が得ることで話がついたのだが、妹たちのイタリア旅行の間だけ一緒に過ごすことになる。
思うように気持ちがつながらない親子。
廃材置き場でマックスが見つけた旧式ロボット「ATOM」が彼らの間に奇跡を起こす。
まあ、こういう展開だから哀しい結末はないと言っていい。
ある意味、こういうロボットというものに日本がけっこうかかわっているのが映画に描かれていたりする。
その集大成がアトムという名前のロボット。
ATOMは、機能に音声認識装置とシャドー機能を有して大きな相手に勇敢に立ち向かっていくのだ。
基本的にこのロボットたちはプログラミングされているので、リモコン操作で動く。
CGの扱い方が非常にうまくて、無理のないロボットたちの動きや人間との絡み方が自然にできている。
特に主人の動きをそのまま反映するシャドー機能でマックスとダンスをするATOMがかわいく見えてくる。
最後、史上最強のボクシングロボット「ゼウス」と対戦することになる。
果たして、父は息子を、息子は父をお互いに認めることができるのだろうか?
ATOMが勝ち続けるに従って、二人はいいチームメイトとなっていく。
いままで、最後の詰めを怠って、逃げてばかりいたチャーリーが息子のために真正面からぶつかる決意をする。
最後のリング。
試合に負けたが、ATOMがヒーローになって。
ラストのリング上はあの「ロッキー」の世界。
親子、父親の恋、すべてがハッピーエンドになるのだが・・・・。
良くできている人間関係。
裏切ることのないストーリーだから、安心して見ることができる。
だんだんかっこよくなっていくチャーリー。
そこに父を見る息子。
手に汗を握りながらふと眼がしらが熱くなる。
思い切り映画にひっぱってもらおう。
素直に観ることが大事。


対戦ゲームもあるんだ。
http://realsteelgame.com/jp/





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