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おじさんシネマ(ハプニング)
映画館は夏休み映画のオンパレード。 朝早くから子供たちがあふれている。 それはそれでいい。 もちろん「崖の上のポニョ」みたいに見たい映画もあるのだが。 ある意味、この映画ってどんな映画だろうという映画が少ないのでつまらないという面がある。 みんなテレビでばんばん予告編が流されて。 見てしまったような気になる。 もともとメジャー系の映画はそういう理由で見ないことが多いのだが。 今年は割りと見てきた。 これもそのひとつ。 かなりショッキングな予告にそそられる。 ↓クリックして、... ...続きを見る |
2008/08/03 10:50 |
おじさんシネマ(花より男子ファイナル)
何やら凄いヒットになっているようで。 インディ・ジョーンズを向こうにまわして劇場は大盛り上がりの様子。 そういう僕もついつい観にいってしまった。 漫画は見たことないけれど、テレビシリーズにいつしかはまってしまっていた。 牧野つくし役の井上真央のかわいさに・・・・。 おじさんは・・・・。 それにしても。 劇場は、小さな女の子からおばさんまで。 土曜日の朝一の回。 さほど多くはなかったが。 男ばかりで見ている連中はいない。 花より男子ファイナル 今回の映画がこのシリーズの最後... ...続きを見る |
2008/07/16 22:52 |
おじさんシネマ(インディ・ジョーンズ「クリスタル・スカルの王国」)
ここのところ、ハリウッドも次々と人気シリーズが復活している。 ロッキーやランボーやダイ・ハードや・・・・。 こういうシリーズで言えるのは、そのヒーローたちがどんどん年齢を重ねていって。 そう、しかたのないことだ。 皆のブログなどを読んでいると、「年齢を感じさせないハリソン・フォード」などと良く書かれているが。 そんなことはない。 やっぱり年をとってしまっていて。 充分に年齢を感じる。 別に悪くはない。 年齢は、それを補うだけのCG技術があるわけだし。 本当に今の映画って何でも... ...続きを見る |
2008/07/13 10:20 |
おじさんシネマ(ひぐらしのなく頃に)
ひぐらしのなく頃に この映画は、僕ら50代ではなかなか理解しにくい登場の仕方をしている。 今、若者に人気を博しているゲームのひとつらしい。 ゲーム・コミック・ノベル・テレビアニメ・・・・・。 様々なメディアでこの謎だらけのストーリーが展開しているらしい。 そして、そのひとつがこの実写映画なのだ。 なんとはなしに出かけた映画館は若者ばかり。 僕ら夫婦は、そんな展開のされかたをしているとは知りもしなかったが。 僕らの後ろでぼそぼそつぶやくカップルが。 登場人物や場所や白いカラスとま... ...続きを見る |
2008/06/24 00:12 |
おじさんシネマ(ぜんぶ、フィデルのせい)
土曜日は時折、大雨。 大雨洪水警報が出たり消えたり。 あがったと思えば、いきなり土砂降りになる。 そんな繰り返し。 こんな日は映画に出かけよう。 少しだけ買い物をして、街に出かけた。 ぜんぶ、フィデルのせい このフィデルとは、1959年のキューバ革命で社会主義政権を作ったキューバ国家元首のフィデル・カストロのこと。 この言い回しは、主人公の家の家政婦として働くキューバからの亡命者の女の口からくちぐせとして発せられるもの。 時代は1970年。 フランスを舞台にひとりの少女の目線... ...続きを見る |
2008/06/22 22:46 |
おじさんシネマ番外編(八月の濡れた砂)
ゆうべ。 NHKの「SONGS」。 石川セリ。 彼女の歌を聴く。 僕にとっては忘れられない青春。 「八月の濡れた砂」 この歌を聴く。 これって。 1971年の歌なんだ。 僕は、当時16歳。 高校1年くらい。 若かった・・・・。 確かに。 これは、TBSラジオの深夜放送「パックインミュージック」の木曜第2部のパーソナリティをしていた林美雄アナウンサーが頻繁に流し続けていた曲。 この林アナウンサーはとにかくマニアックな選曲。 当時、学生運動などの挫折感から「シラケ」とか... ...続きを見る |
2008/06/13 00:00 |
おじさんシネマ(アフタースクール)
笑っているうちに腹がたつほどむちゃくちゃな展開。 しかし、そこはぎりぎりのところでサスペンス映画として成り立っている。 摩訶不思議な映画だ。 アフタースクール 母校の中学校で働く神野(大泉洋)とその同級生木村(堺雅人)。 木村は仕事に出かけている間に木村の妻(常盤貴子)が産気づいて病院に連れていったりするほどの仲。 妻が出産する日、木村は仕事にでかけたまま行方不明に。 神野のもとに島崎と名乗る探偵(佐々木蔵之介)がたずねてくる。 島崎のことはさほど覚えていなかった神野。 探偵は... ...続きを見る |
2008/06/11 23:46 |
おじさんシネマ(ミスト)
恐怖映画を観に行った。 ミスト 突然、町を覆いつくした霧。 スーパーマーケットの中に取り残された人間たち。 しかし、この霧は、普通の霧ではなく、その霧の中に得体の知れない恐怖がひそんでいた。 デヴィットは息子のビリーと隣の弁護士、ノートンと買出しにスーパーにやってくる。 スーパーは嵐のあとの買出し客でいっぱいだった。 その買出し中。 山の方から流れてきた霧が町を覆いつくしてしまったのだ。 帰るに帰れなくなってしまった人たち。 スティーブン・キング原作の恐怖映画だから当然、この... ...続きを見る |
2008/05/24 00:26 |
おじさんシネマ(迷子の警察音楽隊)
音楽が大好きなこと。 人が恋しいこと。 家族が大切なこと。 言葉が違っても、神様が違っても、 国が仲良くなくても、それはおなじ。 エジプトから来た警察音楽隊が、 イスラエルの寂しい町に届けたものは、 そんな当たり前のことが 大事に思える素敵な夜でした。 ...続きを見る |
2008/05/16 23:43 |
おじさんシネマ(ノーカントリー)
アカデミー賞の映画など。 ここ何年見ていないだろうか? それなのに、この映画は観にいきたくて・・・。 うずうずしていた。 それほど面白くない映画を作り続けてきたコーエン兄弟の映画。 面白くないと言いながら、ついつい観てしまう。 コーエン兄弟の映画のどこが魅力的なのか。 謎なのだ。 はずすと大変。 当たるとこれも大変。 とにかく観てみたいという欲求をくすぐり続ける。 コーエン兄弟なのだ。 ノーカントリー アメリカ・テキサス。 ベトナム帰還兵のモス(ジョシュ・ブローリン)... ...続きを見る |
2008/05/10 08:07 |
おじさんシネマ(俺たちフィギュアスケーター)
俺たちフィギュアスケーター 本当にときどき頭のなかをからっぽにしてみたい。 目の前のストーリーにただただ笑っているだけでいいから。 それには、「こんなのありえない。」などと理屈先行はだめ。 そして、「次はこうなる。」などとストーリーの先読みはしても、その結末を素直に受け入れること。 そう、サスペンス映画やシリアスものではないんだから。 映画のなかで「おばか」な自分をさらけだしていいんではないかなと思ったしだい。 とにかく、ストーリーはあるんだが。 大筋は、よくあるストーリー。 ... ...続きを見る |
2008/04/27 02:09 |
おじさんシネマ(4ヶ月、3週と2日)
4ヶ月、3週と2日 ルーマニア映画。 かなり衝撃的な内容だ。 1989年。ベルリンの壁崩壊に続く東欧社会主義国の崩壊。 ルーマニアも当時のシャウシェスク政権の様々な腐敗が報道された。 そして、シャウシェスク政権も崩壊した。 この物語は、その直前のルーマニアが舞台になっている。 女性は、とにかく労働力を増やすために子供を産まなければならない。 それがゆえに中絶が禁止されていたのだ。 これは、アメリカなどとは違う宗教上の問題ではない。 国が定めたもの。 そういうことをぼんやりと... ...続きを見る |
2008/04/22 00:29 |
おじさんシネマ(クロサギ)
テレビから映画に。 この頃、このパターンがとても多くなって。 これからもまだ次々製作されるようだ。 自分が見ていたドラマだと。 ついつい気になって、観にいってしまう。 クロサギ もともと期待しているわけではないが。 テレビシリーズが好きで、けっこうはまって見ていた。 シロサギ・アカサギを喰うのがクロサギ。 黒崎(山下智久)は父親に殺されそうになった過去を持つ。 父親は、詐欺師に騙され、一家無理心中しようとしたのだ。 天涯孤独となった黒崎は、詐欺師を喰らう詐欺師となり、世の中... ...続きを見る |
2008/04/04 00:06 |
おじさんシネマ(潜水服は蝶の夢を見る)
潜水服は蝶の夢を見る 20万回の瞬きで自伝を綴った・・・・。 このキャッチフレーズがずっと気になっていた。 脳梗塞からロックトインシンドローム(閉じこもり症候群)に陥ったジャンが唯一動く左目を使って自伝を書き上げるという話である。 ロッコトインシンドロームなどという病気は聞いたこともなくて、少々びっくり。 つまりこの症状は、意識はしっかりしているけれど、動くことやしゃべることもできない状態。 そしてこれが実話。 植物人間の一歩手前という状態なのだ。 ドラマは、ジャンの左目から見え... ...続きを見る |
2008/03/23 22:49 |
おじさんシネマ(母べえ)
吉永小百合という女優と山田洋次監督の組み合わせ。 前売り券を買っていて、行きそびれてしまいそうになって、あわてて観てきた。 それももう二週間たってしまった。 母べえ 昭和15年の東京が舞台に始まるドラマ。 互いの名に「べえ」をつけて呼び合う作家の家族が物語の中心。 貧しいが、父べえ・滋(坂東三津五郎)と母べえ・佳代(吉永小百合)と小学校に通う初べえと照べえ。 暮らしは笑いあり、人情あり。 それなりに仲のよいあたたかい家庭だ。 しかし、父親が治安維持法違反で逮捕されてから生活は一... ...続きを見る |
2008/03/18 00:41 |
おじさんシネマ(やわらかい手)
まあ、なんといっていいのか? イギリス映画には時々こういう堅物な映画に驚かされる。 といっても、内容は決してがちがちのものではないのだが。 登場人物はどれも情けない人間たちだらけ。 そして、やっぱり母を経験した女は強いのだ。 やわらかい手 ちょっと、内容をコメントしがたいので、今回は公式サイトのストーリーをコピーして拝借。 ...続きを見る |
2008/03/11 01:08 |
おじさんシネマ(4分間のピアニスト)
またまたドイツ映画。 立て続けに観てきた。 この映画もまたかなりいい。 そして楽しみにしていた。 何せ、予告でぐぐっときた映画は久しぶり。 「4分間のピアニスト」 それは、ふたりの女性の映画。 老ピアノ教師と殺人で刑務所にいる若い女。 その設定だけでけっこう異色。 導入部からひきつけるようにできている。 刑務所にピアノ教師をしているクリューガー。 そこで、出会ったのが受刑者のジェニー。 クリューガーはそのジェニーの才能を見抜く。 ジェニーを刑務所からコンテストに出場させ... ...続きを見る |
2008/02/29 00:58 |
おじさんシネマ(ヒトラーの贋札)
この頃、ドイツ映画が面白い。 というより、そういう映画が上映されているんだと思うが。 第二次大戦のナチスを扱った映画が日本では次々と上映されている。 この映画もそのナチスの時代。 ヒトラーの贋札 「ベルンハルト作戦」 それは、ナチスが仕掛けたイギリスのポンド贋造紙幣作戦。 イギリスの経済混乱を狙って国家が仕組んだ史上最大の作戦として知られている。 しかし、その全貌を詳しく知っているわけではないので、正直この映画の世界はほとんど予備知識はなかった。 ナチスは、この贋札作りに多くの... ...続きを見る |
2008/02/23 22:12 |
おじさんシネマ(転々)
なんとも不思議な映画だ。 観てから、一週間経ったのに。 なんだかほんわかとしているこの気分。 ひょっとしてこの熊本の町だって、ああやって歩いてみるのもいいのかもしれない。 いつも自分が暮らしている町を。 転々 もともと、この映画は、深夜ドラマとして話題になった「時効警察」のスタッフが作った映画らしい。 確かにノリは時効警察。 ついつい、画面のはしからはしまでその仕掛けを気にして見入ってしまった。 ふふ・・・・。 少しだけ笑いをこらえながら。 なぜか最後にはほろっとさせる。 ... ...続きを見る |
2008/02/01 00:21 |
おじさんシネマ(この道は母へとつづく)
厳しく、切なく、子供たちの目に写るもの。 あくまでも子供の目線にたってできあがった映画。 ロシアの極寒の孤児院を舞台に少年の実母を探す旅が始まる。 この道は母へとつづく ロシアの極寒の地に訪れたイタリア人の夫婦。 気にいった子供を養子にしたいと・・・・。 少年ワーニャに目を留める。 その夫婦は、あくまでもやさしく、ワーニャを気に入る。 そして、養子に迎えることに合意してイタリアへ帰る。 ここからこの映画は始まるのである。 子供たちの臓器目当ての人身売買や。 院長たちの紹介料... ...続きを見る |
2008/01/20 00:27 |
おじさんシネマ(長江哀歌)
年末。 映画の見納めにと出かけたのがこの映画。 長江哀歌(エレジー) 中国という国の現実と生きてゆく人たちのたくましさ。 そこに揺れ動く切ない感情。 淡々としたドラマというより、まるで、ノンフィクションのような作り方の映画。 長江に建設中の山峡ダムに沈む町が舞台となっているのだが。 取り壊されてゆく建物。 そこに集まってくる人たち。 その人たちはさまざま。 そして、追われてゆく人。 いろんな人生の交差点がそこにはある。 ひとりひとりの現実が丹念に描かれている。 あわせて... ...続きを見る |
2008/01/06 11:35 |
おじさんシネマ(SAW4)
何か中途半端な土曜日。 何をするか考えてみても、何も思いつかず。 午前中を過ごしてしまった。 十二月。 だんだん気ぜわしくなってくる。 そんな一日。 たとえば、今思えば年賀状でも作成するとか。 そんなことがあったに違いない。 けれど、思いつかず・・・・。 映画でも行こうか・・・。 そんな気楽な形で観に出かけた。 僕としては全然平気。 妻はきっと「いつもこういうのを観たいって言ってるし・・・。」 そういう気持ちからか・・・? 「たまには付き合ってやらないと・・・。」 ... ...続きを見る |
2007/12/09 23:56 |
おじさんシネマ(題名のない子守唄)
土曜日の午前中。 朝一の上映のはずの映画。 映画館に行ってみたら、上映時間が一日一回。 しかも午後4時過ぎからの上映・・・・。 「オリヲン座からの招待状」を観終わって、昼食を済ませる。 ううん、時間が余る。 いったん家に帰って、昼寝をして。 「やっぱり今日観に行こう」と再び同じシネコンへゆく。 朝ほどのごった返しはなくなっていた。 一日一回。 この日が初日。 スクリーンは370席くらい。 で、館内にはいると、あれ・・・・? カップルがぱらぱら。 少ない。 「オリヲン... ...続きを見る |
2007/11/04 22:10 |
おじさんシネマ(オリヲン座からの招待状)
土曜日。 朝一番の上映に気になる映画があって、シネコンへ。 映画館へはいってみてびっくり。 いつもはがらがらの初回上映のチケットカウンター。 なんと長蛇の列。 え? まさか・・・・。 よく見てみると、目指した映画は初回にはなくて、午後一回の上映。 ネットでは朝一も案内してあったではないか。 急にぽっかり空いた時間。 この並んでいるのはどうも「三丁目の夕日」と「恋空」の初日のもよう。 その中で、同じ初日の映画・・・。 これを観ようということになった。 オリヲン座からの招待... ...続きを見る |
2007/11/04 11:35 |
おじさんシネマ(街のあかり)
カウリスマキ監督の「敗者三部作」などというものがあって。 「浮き雲」「過去のない男」そして・・・・ 街のあかり フィンランド映画。 ヘルシンキの街で、友人や家族もなく恋人もいない警備員が主人公。 生き方べたとでもいうのか。 警備員仲間や上司からも無視されて、それでも自分の会社を興そうという夢を持って生きている。 そんな孤独な男に迫る女の登場。 いとも簡単にふたりは恋に落ちる。 そこから彼は恋に走る。 女の行動の異様さにも気づかない。 実は女は宝石強盗団のボスの愛人なわけで。... ...続きを見る |
2007/11/04 01:04 |
おじさんシネマ(パーフェクト・ストレンジャー)
日曜日。 映画館へ。 この時期は、秋の新作映画が次々・・・・。 サスペンス映画がいいなと。 選んだのがこれ、これ・・・。 パーフェクト・ストレンジャー アカデミー女優賞を黒人女性として初めて受賞したハル・ベリーとブルース・ウィリスが共演している。 うたい文句が「ラスト7分11秒まで真犯人は絶対わからない・・・」とある。 これこれ、僕はこういうキャッチ・コピーがたまらなく好き。 それで、ついつい観てしまう。 ネタばれになってしまうので、多くは書けないが。 結局、いつものことな... ...続きを見る |
2007/10/01 21:54 |
おじさんシネマ(めがね)
荻上直子監督。 この監督の前作「かもめ食堂」の不思議な魅力を堪能したくて。 上映が始まったばかりの映画館へ駆け込んだ。 朝一番の上映だったので、映画館の会館前並んだのはひさしぶり。 多くはどうも「HERO」のようだが。 僕らは迷わず・・・。 めがね 物語は、南の島へふらっと旅にやってきた女(小林聡美)を通して、その島の民宿に集まる人たちとの交流。 そして、「たそがれる」ことを実感していく日々を丹念に描いている。 この「たそがれる」がいったいなんであるのかは・・・映画においてはわ... ...続きを見る |
2007/09/25 00:40 |
おじさんシネマ(殯の森)
カンヌで話題になった映画。 河瀬直美監督だが、 第60回カンヌ国際映画賞で最高賞パルムドールに次ぐ、グランプリ(審査員特別大賞)を受賞した。 カンヌは割りとこういう日本的なものが好きなようで。 殯の森 ストーリーはしごく単純なものであるが。 淡々と静かに進むシーンに主人公ふたりの想い。 その想いを呑み込んでいるような森のなかの画像は深い・・・。 グループホームの入居者しんじと介助士の真千子の交流を描いている。 しんじには33年前に亡くした妻への想い。 真千子には、自分の不注意で... ...続きを見る |
2007/09/24 10:12 |
おじさんシネマ(サン・ジャックへの道)
聖地サン・チアゴまで、巡礼の道を一緒に歩くこと。 仲の悪い兄弟三人に届いた遺産相続の条件。 無神論者なうえに歩くこともままならず。 しかし、物欲にかなわない。 そして、兄弟同士の見栄だったり。 フランス「ル・ピュイ」からスペインの「サン・チアゴ」までの1500kmの巡礼路を彼らは歩きとおせるのか。 サン・ジャックへの道 今、フランスは巡礼ブームらしく。 巡礼ツアーがあるらしい。 彼ら三人はそのツアーのひとつに送り込まれる。 そのツアーのガイド。同行者の謎の女。そして、アラブ人... ...続きを見る |
2007/09/22 11:42 |
おじさんシネマ(ボルベール<帰郷>)・・・夏休み番外編@
東京へ発つ日。 先週の金曜日7日の午前中の便が欠航になってしまって。 夕方の便までには時間があったので。 熊本の映画館でそれまでの時間をつぶすことに。 というより、絶対見逃したくない一遍だったこの映画。 ボルベール スペインのペドロ・アルモドバル監督の作品だ。 これまで、「オール・アバウト・マイ・マザー」や「トーク・トゥー・ハー」などでその独特の画像を見せてくれた監督だ。 どれも、その独特の表現にどきりとする映画だった。 その「女性賛歌三部作」の最終章として、この映画が登場した... ...続きを見る |
2007/09/14 21:02 |
おじさんシネマ(あるスキャンダルの覚え書き)
「ミザリー」や「不法侵入」といったサイコ・スリラー。 ただの親切な家政婦や親しげな警察官が、ある日突然狂気を見せるとき。 その目に見えない緊張感。 心許したものが気づく真実の想い。 そこにあるアブノーマルな感情。 こういったシチュエーションの映画はけっこうある。 身近に起こりそうな題材だけに映画にも取り入れられやすいのかもしれない。 そうなると、その設定しだいで面白いかどうかが決まってしまうのかもしれない。 あるスキャンダルの覚え書き ふたりの女が主人公である。 舞台は、労働... ...続きを見る |
2007/09/05 01:01 |
おじさんシネマ(パラダイス・ナウ)
映画。 すごい。 このいたたまれない世界に生きる若者たちの叫びを僕らはどう受け止めればいいのだろうか? イスラエルとパレスチナの関係の複雑さは理解するのは大変だ。 それでも、僕らが知っていなければいけないこと。 そこに生きている人間たちのこと。 もちろん、理解しても、支持することはなかなかできない。 いままで、なかなかその実態を見ることができなかった。 しかし、この映画で垣間見ることができる。 「パラダイス・ナウ」 舞台は、イスラエル占領地のヨルダン川西岸地区の町ナブルス。 ... ...続きを見る |
2007/08/17 01:15 |
おじさんシネマ(約束の旅路)
世界には知られざる史実がごまんとある。 そのなかでも、ユダヤ人の歴史は理解しようにも複雑すぎて・・・・。 イスラエルといわず、全世界に散ったユダヤ人たちは、それぞれの地でさまざまな歴史を築いているのだ。ここにも、またひとつ僕ら、日本人の知らなかったユダヤ人の史実を基に感動の映画が。 約束の旅路 1984年、スーダンの難民キャンプから物語が始まる。 母と子。 エチオピアのユダヤ人をイスラエルに脱出させる「モーセ作戦」が実行されていたのだ。 彼らは、キリスト教徒だが、エチオピア人。 ... ...続きを見る |
2007/07/19 00:37 |
おじさんシネマ(愛されるために、ここにいる)
愛されるために、ここにいる 雨は小康状態。 朝からちょっとうずうずしていた。 何かしないと・・・・。 気持ちはうずうず。 ネットを見ていたら、前から街のポスターを見て気になっていたこの映画が始まっていた。 妻と出かけることに・・・・。 人生に疲れきっている中年男ジャン・クロード。 結婚が迫っているのにどこか満たされない若いフランソワーズ。 ふたりは、ジャン・クロードの事務所の目の前のタンゴ教室で出会う。 教室で組んで踊るたび、二人は心を通わせて・・・・。 ストーリーにさほど... ...続きを見る |
2007/07/08 23:10 |
おじさんシネマ(ダイ・ハード4.0)
ダイ・ハード4.0 公開は来週土曜日。 そう思っていたら、例によって先行上映だって。 昔は、こういうものってなかなか地方都市ではなかったんだけれど。 前評判の高い映画は先行上映が当たり前。 ついつい出向いてしまった。 すごい人手を予想していたら。 夕方6時30分からの上映で、30人くらいだったかな? これだけ地方都市にシネコンができてしまうと。 そこまで客席を埋めることができないのか? それとも、そこまで皆は期待していないのか? この映画を・・・・。 それもこれも、こうい... ...続きを見る |
2007/06/24 00:29 |
おじさんシネマ(ゾディアック)
ゾディアック 1969年。 謎の連続殺人事件「ゾディアック事件」。 その謎を追うことによって、のめりこんでいくものたちの結末。 その姿を克明に描いてゆくデビット・フィンチャー監督の映画。 この事件は実在の事件でいまだ解決に至っていないらしい。 全米を震撼とさせた事件らしい。 犯人からの犯行声明が新聞社に届く。 そのなかに暗号文が。 謎が謎をよぶ。 この事件を追うのが敏腕の新聞記者・その新聞社で風刺漫画を描いている若手漫画家・ロサンゼルス市警のふたりの刑事たち。 最初は、暗号... ...続きを見る |
2007/06/18 00:35 |
おじさんシネマ(フランシスコの2人の息子)
この映画のポスターを見たときから。 ずっと待ってた。 この映画の予告編を見たときから。 何かを期待していた。 ブラジル映画。 僕の心をとりこにした。 フランシスコの2人の息子 ブラジルの小作農家のフランシスコは、妻のエレナとの間に次々と子供をもうける。 ラジオで聞く音楽が大好きなフランシスコは、長男のミロズマルにアコーディオンを弟のエミヴァルにはギターを買い与える。 彼らをミュージシャンにと願うフランシスコは二人を特訓するが、自身に専門的な知識がないので、とんでもない特訓。 ... ...続きを見る |
2007/06/06 00:25 |
おじさんシネマ(パッチギ!〜LOVE&PEACE〜)
パッチギ!〜LOVE&PEACE〜 井筒和幸監督作品。 前作の「パッチギ!」がおもしろくて、観にいくぞと構えて出かけた。 相変わらずのやりたいところまでやっての映像の連続。 ストーリーは、公式サイトよりひろってみた。 ↓ 1974年。京都で大暴れしていたアンソン(井坂俊哉)は、病気の息子チャンス(今井悠貴)の治療のため、東京に引っ越してきた。アンソンはある日、駅で宿敵近藤(桐谷健太)に遭遇。乱闘に巻き込まれたところを国鉄職員の佐藤(藤井隆)に助けられる。佐藤はそれが原因でクビになって... ...続きを見る |
2007/05/30 21:34 |
おじさんシネマ(善き人のためのソナタ)
ドイツ映画がすごい。 ここのところ、公開されるドイツ映画に胸を撃ちぬかれている。 ここにまたひとつ大切な映画に出会ったようだ。 しばらくドイツ映画に注目してみよう。 「善き人のためのソナタ」 東西ベルリンの壁崩壊をはさんだドラマ。 東ドイツでは、その管理国家を維持するため、シュタージュという秘密警察が、人々を監視し続けていた。 そのひとつが盗聴。 この映画には、事細かに盗聴器が仕掛けられるシーンが登場する。 日本でも盗聴器の話をよく聞くが。 ぞっとするシーンでもある。 ... ...続きを見る |
2007/04/22 22:57 |
おじさんシネマ(アガサ・クリスティの奥様は名探偵)
アガサ・クリスティは、僕の大好きな作家で。 とにかく読みに読んだ。 彼女が作り出した探偵はポワロとミス・マープルが特に有名だが。 この二人に続くのが、「トミーとタペンス」のおしどり夫婦探偵。 特に、この二人は、ポワロやマープルが年齢不詳な存在なのだが、結婚からスタートして子育てをして、孫が登場してと・・・・。 この夫婦はきちんと作品のなかで年を重ねてゆくのである。 その物語のひとつ「親指のうずき」が映画化された。 彼らの物語は、この「親指のうずき」のあとは、「運命の裏木戸」であり、... ...続きを見る |
2007/04/08 01:02 |
おじさんシネマ(ヘンダーソン夫人の贈り物)
なにやら、ここに来て戦争がかかわったドラマの映画を立て続けに観ているような。 それらはおのおのの個性で描かれた映画だ。 戦争もさまざま。 そして、その立場によって、見え方もさまざま。 戦争は、どういう立場にいても、不幸なものに違いない。 そうであって欲しい。 戦争を生き抜いた人々が戦争の悲惨さをきちんと整理して、一歩でも平和な世界づくりを。 そう願う。 これは、小学生でも思うこと。 細かい理屈を述べるのではない。 戦争なんてなくていいと思うのだ。 ヘンダーソン夫人の贈り物 ... ...続きを見る |
2007/03/04 23:59 |
おじさんシネマ(人生は、奇跡の詩)
どういうことなんだろう? あの「ライフ・イズ・ビューティフル」の感動はついに訪れることなく・・・。 肩透かしを食ってしまった。 ロベルト・ベニーニの監督・主演の映画なのに。 人生は、奇跡の詩 大学教授のアッティリオ役のロベルト・ベニーニ。 毎晩愛する女と結婚する夢を見る。 どうやら彼の浮気が原因で別居中のヴィットリアが相手。 ストーカーのごとく彼女のまわりに現れて、一方的に愛を伝えるアッティリオにうんざりしている。 彼女が伝記を書いているのがアッティリオの友人のイラクの詩人のフ... ...続きを見る |
2007/03/03 23:52 |
おじさんシネマ(麦の穂をゆらす風)
キネマ旬報のベスト10が発表された。 去年は、硫黄島の2作が独占していたみたいだけど。 もうひとつ、戦争の悲惨さを描いて、そして、内戦の実態を描いた映画。 5位にはいっている。 「麦の穂をゆらす風」アイルランド紛争を描いたこの映画。 胸を深くえぐる。 いったい何をもたらしたのか・・・・。 どこで折り合いをつければいいのか? 今、世界のあちこちでおきている内戦に通じるものがある。 物語は、デミアンと兄テディの兄弟を中心に描かれてゆく。 複雑なアイルランドの歴史。 そして、イギ... ...続きを見る |
2007/02/19 00:47 |
おじさんシネマ(長い散歩)
いつでも観れる。 そんな思いで先送りしていると見のがしてしまう。 そういった映画がたくさんある。 なかなか平日、映画館へ出向くことができなくて。 ずるずると延びていたが。 やっと、観ることができた。 長い散歩 監督は奥田瑛二。 俳優としても出演しているが。 初めて彼のメガホンの映画を観ることになった。 自動虐待をドラマの中心において、家族の愛情のありかたをしっかりとまとめていて好感がもてる。 緒方拳が演じる元校長の松太郎。 家族に愛情を注ぐことができずに妻をアルコール依存... ...続きを見る |
2007/02/15 00:23 |
おじさんシネマ(あるいは裏切りという名の犬)
この昼間のあたたかさはなんと言っていいのか。 僕らはもう冬らしい冬に遭遇することはないのかもしれない。 夕方から降り出した雨。 そして、雷。 地響きまでするほどの・・・・。 世の中はどんどん変わっていく。 そして、人間自身も自分の周辺に起きることの判断をあやまるとどうなるのか。 考えてみたい。 あるいは裏切りという名の犬 フランス映画のこういったアウトローな映画は僕は好きだ。 かつてはアランドロンなどがいたフランス。 あまり、最近ではこういった映画は評判を呼ばないようだ。 ... ...続きを見る |
2007/02/09 00:04 |
おじさんシネマ(リトル・ミス・サンシャイン)
今日は、予定したイベントがなくなって。 ぽっかりと空いた日曜日。 前から観たくて、時間がなかった「長い散歩」を観ようと映画館へ出かけた。 が、金曜日にネットで確認した上映時間が変わっているではないか。 なんという・・・・。 こんなに違うんなら、日付で上映時間流すのやめて・・・・。 どうしよう・・・・。 そう思いながら、これ!これが観れる。 違う映画館に駆け込んだ。 リトル・ミス・サンシャイン けっこうアカデミー賞ノミネートで盛り上がっているようだ。 なんせ、女の子(アビゲイ... ...続きを見る |
2007/01/28 22:34 |
おじさんシネマ(キンキーブーツ)
去年は突然の日本映画の絶頂。 どうにも不思議なくらい。 もちろん日本人なので、日本映画に人々が押しかけるのはうれしいこと。 字幕つきの映画がいやだという人には、この日本映画のブームは映画館に足を運ばせることになるだろう。 映画が身近になることはうれしいことだ。 ただ、上映される映画の質の問題は別だが・・・・。 そんななかで、なんとはなしに地方で上映される数が少なくなったヨーロッパの映画。 それはそれでさみしい。 ...続きを見る |
2007/01/26 00:13 |
おじさんシネマ(父親たちの星条旗)(硫黄島からの手紙)
押し詰まってから出かけた映画。 「硫黄島の手紙」だった。 イーストウッド監督の映画で、今年の洋画の話題作のひとつ。 第二次大戦の象徴ともなっている「硫黄島」をアメリカ側・日本側からそれぞれの視点で描いているとの触れ込みで、夏場以降、随分話題になった。 前作の「父親たちの星条旗」と一緒に裏表で観る事が必要な映画だ。 もちろん、片方だけでも、充分に独立した映画だが。 この二本を観る事で、監督イーストウッドの想いを充分観る事ができる。 つまりは、戦争の大義名分などとは関係ないところにいる... ...続きを見る |
2006/12/31 01:24 |
おじさんシネマ(武士の一分)
急にエアポケットに落ちたように。 文章なるものが浮かんでこない日々。 頭の中が休眠中のようだ。 年末はこういう状態になってしまう。 毎年のことではありながら・・・・。 かなり、頭の中では焦っているのだが。 こればっかりは・・・・・。 こういうときは映画でも・・・・。 ...続きを見る |
2006/12/30 13:34 |
おじさんシネマ(unknown)
本当は、けっこう好きなのに。 なかなか見るチャンスがないのが。 スリラー系の映画。 ホラーも好きなんだが。 なにせ、奥様があんまり得意じゃないので、出かけずじまいになっている。 そういう理由があって、見逃してしまいそうなので。 さっさとレイトショーで出かけた。 ...続きを見る |
2006/12/10 22:31 |
おじさんシネマ(ジャスミンの花開く)
チャン・ツィイーはいつの間にかアジアの大女優となってしまった。 といって、僕は、「初恋のきた道」しか見たことはないのだが。 ポスターに彼女がでかでかと写っている。 しかも、熊本では、一週間限定の上映だった。 とにかく見ておこうと思った。 ジャスミンの花開く ストーリーの説明はちょっとしずらい。 HPからの引用でごまかす。 物語は、基本的にみっつに分かれている。 ...続きを見る |
2006/12/09 09:32 |
おじさんシネマ(胡同のひまわり)
雨・・・・。 冬の雨・・・。 勤労感謝の日・・・。 たかだか50年生きただけなのに、一年に一度めぐりくる祝祭日は、カレンダーの単なる赤い●にしか見えない。 一年、一年、何をしてきたのかと思うわけで・・・・。 季節を50回数えたわけなのに。 ただ、ただ、流れてゆくだけのものでしかない。 もっと濃密なものが僕の人生にあってよかったんじゃないかなどと。 まあ、それは、こんなドラマを観たあとに思うもの。 やっぱり面倒なことはないに越したことはない。 ...続きを見る |
2006/11/24 00:00 |
おじさんシネマ(木更津キャッツアイ〜ワールドシリーズ)
待ってました。 ほんとうにTVシリーズからずっと楽しみにしてきた。 彼らとはこれが最後。 大好きな青年たちともう逢えないかと思うと・・・・。 いい映画かどうかなど関係なく、気楽に楽しみたい。 やはり、「宮藤官九郎」の世界満載。 あのスピード感。 細かい小道具の使い方や場面設定が何度見ても飽きない。 木更津キャッツアイ〜ワールドシリーズ ブッサン、アニ、マスター、ウッチー、バンビの5人組。 ブッサンが若くして癌で逝って、三年。 みんなそれぞれ別れ別れになっている。 木更津市... ...続きを見る |
2006/11/13 21:34 |
おじさんシネマ(16ブロック)
ブルース・ウィリスの主演映画。 16ブロック ニューヨーク市警のやる気のないおちこぼれ刑事ジャック。 勤務時間中にアルコール漬け。 それでもなんとか仕事をこなしながら、日々を過ごしている。 そんな彼が、夜勤明けに残業を命じられる。 証人の護送。 市警から裁判所までの「16ブロック」。 なんでも、ブロックは、アベニューとストリートで区切られた区画らしく。 映画では、大体1.6キロメートルの設定になっているようだ。 朝の8時に依頼され、10時までに裁判所に届ける。 実際15分程... ...続きを見る |
2006/10/15 09:17 |
おじさんシネマ(プルートで朝食を)
ちょっと気になっていた映画。 と言っても、内容がどうというより、けばけばしいピンクのポスター。 映画館の前にずっと貼られていた。 なんだ、こりゃ・・・・。 どう見ても、「女装もの」。 イギリス映画に以外に多いパターンの映画かと思っていた。 プルートで朝食を おお!見終わったあとのさわやかさは、捨てがたいものだった。 簡単に言えば、「オカマの母をたずねて三千里」みたいなストーリー。 いきなり、オープニングは「シュガー・ベイビー・ラブ」が勢いよく流れる。 この懐かしい一曲がこの素... ...続きを見る |
2006/09/24 21:30 |
おじさんシネマ(ゆれる)
久しく映画に行ってなかった。 妻の手術もあったが、暑かったのもあるし。 お盆映画ばっかりだったのもあるし。 韓国映画がぞろぞろだったりして。 いくつか見逃しているものがあるかもしれない。 まあ、それはそれ。 妻と手術後、初の映画館。 ...続きを見る |
2006/09/17 00:34 |
おじさんシネマ番外編(地方都市のシネコン)
シネコンの登場で、ここ九州でも、映画館の状況がすっかり変わってしまった。 映画を観に街の中心部へ出かける。 こういった図式はどんどん減っていっている。 郊外のショッピングセンターに併設されたシネコンに車で出かける。 こういった図式・・・・。 なぜ、こういうことになってしまったのだろうか? 確かに、いままで映画に出かけるには距離感があった人たちがふらっと出かけるという気軽さをシネコンはもたらしたのではないかと思う。 その影響かもしれないが、邦画にけっこう人が入っていたりする。 でも... ...続きを見る |
2006/07/14 00:31 |
おじさんシネマ(メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬)
ここしばらく韓国映画などが席巻していたので、ちょっと映画から遠ざかっていたのだが。 我慢できなくなって。 とにかく出かけようと決心して出かけた。 メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬この映画は、予告を見ていたときから気になっていたのだが、やっと熊本でも上映。 けれど、今日、日曜日なのに一回しか上映がなくて。 トミー・リー・ジョーンズの初監督作品。 しかも彼自身が主演。 しかし、実によくできている映画で。 淡々と進む物語にぐいぐいひきこまれてゆく。 舞台は、テキサス。メキシコ国... ...続きを見る |
2006/07/09 22:15 |
おじさんシネマ(かもめ食堂)
生きていくことの意味。 そこに過去など連れていく必要なんかない。 自分の今をゆっくりと生きていればいい。 こんなスロー・ライフをヘルシンキを舞台に日本人のおばさん3人が実現する。 とても、コケティッシュな映画だ ...続きを見る |
2006/05/22 00:27 |
おじさんシネマ(番外編)ダ・ビンチ・コードはきっと見逃す
今夜、行こうと思っていたリュック・ベッソン監督の「アンジェラ」。 レイトショーに間に合うつもりだったが、とうとう長引いてしまって。 間に合わずに・・・・。 断念。 せっかく観にいこうという気持ちになっていたのに。 こうやってタイミングを逃して、観れなかった映画は数多い。 アンジェラはまだ少し上映期間はあるようだから、きっと観ようとすれば観れると思うが。 一時期、そういった映画をレンタルビデオで観ていた時期がある。 しかし、どうしても映画館で観るときに比べて、画面に集中できない。 ... ...続きを見る |
2006/05/21 00:15 |
おじさんシネマ(愛より強い旅)
パリからセルビア、モロッコ、そしてナイジェリアへ。 自分探しの旅に出る男と女。 そこここで、出会いや挫折に出会って。 たどり着くものとは? トニー・ガトリフ監督の映画が、上映されている。 といっても、熊本では、一週間限定のレイトショーで。 ...続きを見る |
2006/05/18 00:37 |
おじさんシネマ(白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々)
歴史に、かかわっていくこと。 それはどういうことなのか? 自分の生命や信念といったものにどうやってかかわっていくのか? そして、そのとき、社会はどう受け入れてくれるのか? 言論の自由はどう扱われるのか? ...続きを見る |
2006/05/13 08:16 |
おじさんシネマ(ある子供)
月曜日。 ぼんやりと映画館の前を通りかかった。 ちょっと気になった映画があった。 ららら・・・。 一週間限定。 しかも、レイトショー。 最終日の今夜。 なんとか滑り込みセーフ。 ...続きを見る |
2006/05/13 00:42 |
おじさんシネマ(PROMISE)
チェン・カイコー監督の最新作ということで、出かけてみた。 真田広之、チャン・ドンゴンの出演作。 この手の映画は少しだけ苦手。 いやあ、どう言ったらいいのだろうか? ...続きを見る |
2006/05/11 21:20 |
おじさんシネマ(天空の草原のナンサ)
ブログをさぼってる間に観たいくつかの映画。 こういうのは、すぐに文章にしなければ、感想など書けないのはわかっているのに。 当時、ふっと文章恐怖症に陥ってしまった。 書こうと思っても、頭の書き出しから止まってしまう。 普段なら、どんなへたっぴな文章でもかまわない。 自信とは別のものだけど。 急に、自分の文章の情けないことに気がついてしまうと。 あとは、もう、どつぼにはまったみたいに書けなくなってしまう。 けっして、僕は作家でもなんでもない。 それなのに。 勝手な思い込み。 も... ...続きを見る |
2006/05/09 23:12 |
おじさんシネマ(歓びを歌にのせて)
しばらく暖かめの日が続いていたが、また急に寒くなってきた。 当然、一月、真冬というにはまだまだこれから。 ほんとうにすごい冬・・・・。 少々風邪気味だけど、なんとか生きている。 ...続きを見る |
2006/01/23 23:32 |
おじさんシネマ(ダンシング・ハバナ)
正月映画だらけで、特に予備知識なしででかけた映画。 季節はずれの常夏の映画だけれど。 楽しめた。 ...続きを見る |
2005/12/31 10:32 |
おじさんシネマ(親切なクムジャさん)
ここのところ、映画から遠ざかっている。 ばたばたしていて、映画館へ出かけるチャンスができないのもあるが。 いつものとおり、正月映画に切り替わる時期で、食指が動かないのも事実。 この映画が、今年最後の映画になるかもしれない。 と思いながら出かけたのが、 ...続きを見る |
2005/12/17 00:13 |
おじさんシネマ(エレニの旅)
ギリシャの巨匠、アンゲロプロス監督の名はずっと知っていたが。 なかなか観るチャンスがなくて。 上映時間や期間が限られていることが多い。 今度のこの映画「エレニの旅」も熊本では朝一回だけの上映で二週間の限定。 つまり、土日の11時ごろに映画館へ行かなければ見られないもの。 とにかく意を決して出かけた。 日曜日の午前中。 館内はぱらぱらの観客だった。 そして、三時間の長い上映が始まった。 ...続きを見る |
2005/11/03 23:39 |
おじさんシネマ(ルパン)
フランス映画のアクションものってけっこう残酷だったりする。 それが、実にルパンに似合ってていいのかも。 そんな映画。 ...続きを見る |
2005/10/30 18:57 |
おじさんシネマ(ヒトラー〜最期の12日間〜)
衆院選での自民党の圧勝。 小泉首相の勝ち誇った顔。 ヒトラー〜最期の12日間〜 「市民が選んだ道だから」ヒトラーは、最期までそういって、市民を解放することはしなかった。 「国民が選んだ政権だから」と口にする小泉首相とつながった。 いったい、僕らは何を基準にこの国のゆくえを選挙に託したのだろうか? 世論というものを誰かが操作する。 やがて、市民自ら動きだす。 今の日本をこのヒトラーの時代と同じに扱うわけにはいかないにしても。 どこか、歴史上のこととして、冷静にみていられないものが... ...続きを見る |
2005/09/19 15:14 |
おじさんシネマ(容疑者 室井慎次)
「踊る大走査線」はどこまでいくのか? 特にファンというわけではないけれど。 テレビ・映画または映画・テレビと連携してのムービー商法はたくましい限り。 随分映画の売られ方も変わってきたように思う。 昔からないわけではないが、今は、必ずどこかのテレビ局が裏についている映画がほとんど。 そのなかで、この「踊る〜」のシリーズは、しっかり固定ファンをつかんでいるようで。 実際僕が見ているのは、「レインボー・ブリッジを〜」のひとつだけ。 テレビも見ていない。 容疑者 室井慎次 というわけで... ...続きを見る |
2005/09/18 19:16 |
おじさんシネマ(奥様は魔女)
箱根に行く前の一日。 映画でも行こうと、妻と出かけた。 何でもいいから。 すぐ観れるもの。 奥様は魔女だった。 テレビシリーズが大好きで、エリザベスモンゴメリーの愛らしさがたまらなかった。 今見ても、よき時代を感じる。 ここに来て、この奥様は魔女は、日本でも米倉涼子で、ドラマ化されたし。 聞いてみると、どうやら40周年ということで、企画ものということらしい。 で、どうだったかっていうと。 珍しく、これ、内容を書けない。 とろろ・・・・・。ところどころというよりか、熟睡。 ... ...続きを見る |
2005/09/09 11:51 |
おじさんシネマ(ヴェラ・ドレイク)
八月、最後の日曜日。 街は、24時間テレビの黄色いTシャツがあふれている。 もう、夏休みも終わるんだと実感。 若者が街に繰り出していた。 今日は、映画を観ようと出かけてきたのだが、今ひとつ決まってはいなかった。 テーマが重過ぎて、どうしようと考えていたが、やっぱり観ておかねばと。 この映画を選んだ。 ...続きを見る |
2005/08/29 00:16 |
おじさんシネマ(亡国のイージス)
ここしばらくは邦画。 別に意識してみているわけではなく、映画館の前で、タイムテーブルに乗っかって観た。 この夏の大作。 海上自衛隊の全面協力だとか。 けっこう宣伝していたけど、そういう宣伝はいまひとつ邪魔くさい。 黙って観させてくれればそれでいい。 ...続きを見る |
2005/08/20 00:18 |
おじさんシネマ(フライ、ダディ、フライ)
おっさん、がんばれ! この一言がストレートにメッセージになっていて、ここちいい映画だ。 これ、けっこう荒唐無稽ではあるけれど。 メッセージのストレートさに救われているなと思う。 ...続きを見る |
2005/08/18 18:52 |
おじさんシネマ(マラソン)
いまや、韓流というどこからやってきたのかわからないブームがあって。 へそ曲がりの僕は、乗ってはならない。 そう言い聞かせて、韓国ドラマや映画は避けていた。 ちょっと異常な・・・・。 といっても、夢中になっている人たちをとやかく責めるつもりは毛頭ない。 そうは言っても、見ておかなくちゃと思っている映画はやっぱりある。 ...続きを見る |
2005/07/24 23:56 |
おじさんシネマ(いつか読書する日)
夏本番。 毎日、暑い暑い暑い・・・・・。 一時、頭の中ががらがら言っていたけど。 やっと暑さになじんできたような感じだ。 やっぱり、いつのまにか体は夏を受け入れているようだ。 それにしても、暑いものは暑い。 こんなときは、映画。 ...続きを見る |
2005/07/23 13:54 |
おじさんシネマ(オープン・ウォーター)
この一週間雨が続いた。 つい、この間まで、雨が降らない。 日照りで大変とぶつぶつ言っていたのに、雨がどばっと降って。 どこかで水不足は取り戻すものとは言っても、集中豪雨で水がかえってくるとは。 そんな中、日曜日、大雨洪水警報が出ているなか、映画に出かけた。 雨が小康状態。 シネコンでは、「スター・ウオーズ〜エピソード3」でけっこうな人がうようよ。 僕らが入ったスクリーンには観客が6人ほど。 すごいギャップだった。 ...続きを見る |
2005/07/12 23:11 |
おじさん日記(ダニー・ザ・ドッグ)
リュック・ベッソンの脚本。 そのふれ込みに、つい出かけてみた映画。 ...続きを見る |
2005/07/09 08:25 |
おじさんシネマ(バッド・エデュケーション)
梅雨空が続く。 雨はまだ多いというわけではないが、湿気だけはすごい。 どっと短時間に降った雨が、あっという間にかわいて、水蒸気になる。 結果、べたべたの空気が僕らを包む。 逃げ場のないこの湿気のなかに立っている・・・・。 ...続きを見る |
2005/07/01 00:52 |
おじさんシネマ(フェスティバル・エクスプレス)
いくつになっても、ある時代のものが一番だと思う。 誰しも自分の夢中になっていたものがすべてだと思っていたにちがいない。 いや、今でもそうなんだろうと思う。 1970年、ジャニス・ジョプリンは、酒とヤク中でこの世を去った。 僕が15歳のとき。 初めて、洋楽に触れたラジオの深夜放送などで、彼女の「サマー・タイム」を聴いて衝撃を受けた。 この記憶は、ずっとひきずっている。 その1970年、イベントのための列車がカナダを走った。 ...続きを見る |
2005/06/23 18:29 |
おじさんシネマ(ホステージ)
これだけシネコンができて、スクリーンはたくさん。 そこにかかるほとんどがアメリカ映画で、いつしかへそ曲がり的にアメリカ映画から遠ざかっている僕。 特にアクション映画の。 どうにも、あの能天気に近い爆発シーンとかが疲れる原因。 それに、何があっても、ラストのめでたし、めでたしがたまらない。 よしてくれ! こう、いつの間にか心の中で叫ぶようになっていた。 そんなこんなで、いつしかミニシアター系の映画に走るようになった次第。 それでも、その前は、けっこうアメリカ映画は観ていた。 いつ... ...続きを見る |
2005/06/06 17:23 |
おじさんシネマ(運命を分けたザイル)
山を歩かなくなって、もう何年になるかな? といっても、そんな登山という代物でもないのだが、頂上までたどり着いたときの爽快感は、癖になる。 ある意味、その瞬間があるから登ってゆくものという単純な目的だったような気がする。 あるとき、それにたどり着くまでのめんどくささが僕を山から遠ざけてしまった。 山にはそれなりに準備がいって・・・・。 というか、ひとりで登ればいいのだけれど。 (これ以上、書くと本筋から外れそう・・・。) そんな想いもありながら、自分の山とはまったく違うけれど、「運命... ...続きを見る |
2005/05/22 01:12 |
おじさんシネマ(タッチ・オブ・スパイス)
連休は、あっという間に終わった。 結局、近場で過ごして、一日一日を消化した感じ。 結果、俳句の勉強会、句会、温泉3、映画2、美術館2という感じのGWだった。 こうしてみると、なんでもない普段と変わらない。 さほど、ラッシュにあうことなく、ゆったりと過ごせた。 ただ、完璧な運動不足だ。 少々、体重にきているかもしれない。 重いもの・・・・。 さて、連休も終わるということで、出かけた映画。 「タッチ・オブ・スパイス」である。 この暖かい一編を大切にしたい気持ちになって、映画館を出... ...続きを見る |
2005/05/11 21:55 |
おじさんシネマ(マシニスト)
一年間365日眠っていない こんなキャッチコピーで陰鬱な画像のポスターやチラシ。 またまた、さほどの関心も持っていなかった映画だけれど。 つい、予告編を見たら、そのサスペンスタッチ風の予告編につい好奇心が刺激され、とうとう、レイトショウに出かけた。 なんと言っても、この映画は、虚々実々の世界を全編見せながら、すんなりと納得させられてしまう、実に巧妙にできている映画なのだ。 365日眠っていないという主人公。 365日を過ぎたあたりから、彼の周辺にさまざまなことが起こる。 特に、彼に... ...続きを見る |
2005/05/06 00:21 |
おじさんシネマ(真夜中の弥次さん喜多さん)
まあ、僕らの世代が見るには若すぎる映画。 宮藤官九郎になぜかはまっている40代瀬戸際。 TV「木更津キャッツアイ」で夢中になってしまって。 ただ、劇場映画は、見過ごしているもの多々。 ドラッグストアガールやセブラーマンとか、行こう行こうと思いつつ、ついにいけないまま上映が終了していた。 今回は、きっちり計画を立てて出かけたので。 やはり、公開されたらすぐに観にいくことが見逃さない最大のコツなんだと自分に言い聞かせた。 案の定、客層は異様に若い。 ま、いつもそんなことは気にしていな... ...続きを見る |
2005/04/27 01:08 |
おじさんシネマ番外編(シネマ5)
今日は、朝七時に熊本を出発。 大分へ車を飛ばした。 大分県現代俳句協会の総会に出席するためだ。 二時間半かかって、大分市内に着いた。 総会の開始時間に少々早かったので、会場周辺を少しだけ散策。 会場のコンパルホールのすぐそばに府内5番街がある。 大分にいたころは、随分映画に通った商店街だ。 その昔は、大分ロマンやグランドロキシーや日活などの映画館があったのだが、ご他聞にもれず次々姿を消してしまった。 いままた、新たに郊外にシネコンができて、この街の映画館も随分ピンチのようだ。 ... ...続きを見る |
2005/04/24 23:54 |
おじさんシネマ(大統領の理髪師)
韓流ブームはどこへゆくのか? 今、日本のアジアでの立場はどういう風に理解すればいいのか。 深い話はこういう場ではとても語りつくせないだろうから。 で、日本の韓流ブームは、どこへゆくのだろうか? 僕にとってはどうでもいいことで。 ほとんど韓国映画は観たことがない。 ブームが起きてからは、どうでもよくなってしまった感がある。 過去、韓国映画では「西便制〜風の丘を越えて〜」が鮮烈な印象を残している。 大好きな一編である。 韓流にのれない僕でも、ちょっと気になっていた映画「大統領の理髪... ...続きを見る |
2005/04/18 20:42 |
おじさんシネマ(ビヨンドtheシー〜夢見るように歌えば〜)
今日は、午後から雨。 二日続けて映画にいくことにする。 日曜日午後3時前のスタートの回なのに、観客は、数人。 さみしい人数でスクリーンに向かった。 「ビヨンドtheシー」 ボビー・ダーリンというシナトラと並ぶエンターテナーの生き様をケビン・スペイシーが監督主演した作品らしい。 といって、そのボビー・ダーリンをよく知らない。 フランク・シナトラについては、よく知っているのだが・・・・。 それに、この映画はさほど予備知識があったわけではないのだが、なんとなく観てみたかった作品。 ス... ...続きを見る |
2005/04/10 22:52 |
おじさんシネマ(コーラス)
暑い一日だった。 朝からどうしようか悩んでいた結果。 昼間はドライブに出かけて、夜レイトショウで映画に出かけた。 たまたま、初日の映画「コーラス」 この手の子供と音楽を結びつけたストーリーはよくあるものだが。 やはり、何も考えなくて観ていればいい部分は助かる。 理想だとかきれいごとだとかそういう議論は避けたい。 映画は映画だから。 きっと、それでいいんだろう。 記憶にあるのは、ロビンウィリアムズの「陽の当たる教室」だろうか? さて、この映画は、音楽教師を捨てて、問題児たちの収... ...続きを見る |
2005/04/09 23:57 |
おじさんシネマ(赤いアモーレ)
春の光に誘われて、久々街に出かけた。 映画館にかかっていた映画「赤いアモーレ」についふらふらと。 妻とふたりで観るには、ちょっと刺激的な映画だった。 それでも、不器用な三人の男女が織りなす大人の純愛とはいえないかもしれないが愛憎劇はつらくせつない。 主人公はエリート医師。 彼には美人でしかも、バリバリのキャリアウーマンの妻。 十五歳(だったっけ・・・?)の娘がいる。 映画はいきなり街に落ちる雨の目線で始まる。 けっこう、画面構成がしっかりしていて、どちらかというと雑な感じの多いイ... ...続きを見る |
2005/03/19 20:03 |
おじさんシネマ(恋に落ちる確率)
デンマーク映画というもの珍しさも手伝って、観に出かけた。 熊本では、結局、レイトショウで一週間だけだった・・・・。 昨日の金曜日が最終日だったので、妻を呼び出して。 人妻と婚約者のいるカメラマンとの恋に落ちるきっかけをもどかしくもどかしく描いてゆく。 別に、ロマンスものでもなく、悲恋物でもなく。 たとえば、ウォン・カー・ウァイ監督の「恋する惑星」を想像してもらえばすむかもしれない。 摩訶不思議な映像に慣れるまでの時間。 ドラマは、何度もふたりの出会いのシーンを少しずつシュチュエーシ... ...続きを見る |
2005/03/05 13:03 |
おじさんシネマ(みんな誰かの愛しい人)
最初はちょっと人間関係がごたごたしていて、いまひとつのめりこめない部分はあるものの。 じんわりと訴えるものがあって、なかなかの映画だと思う。 主人公のロリータは、声楽家を目指している。 父親は有名な売れっ子作家。 いつも周辺には、父の名声で近づく人間ばかり。 彼女の周りも父親の名で彼女自身と付き合っているものばかりと考えている。 彼女の母親は幼いときに、父親と別れて、今は行方不明。 父親は若い女と再婚。 幼い娘がいる。 そんな家庭環境で、素直になれない彼女は、若い母親からは怖が... ...続きを見る |
2005/02/13 16:48 |
おじさんシネマ(やさしい嘘)
グルジア人の家族に起きた悲しみを淡々とした映像で描く好編。 とても、やさしい気持ちになる。 母親と娘と孫娘。 三代の女たちの生き方を丁寧に描いてみせる。 母親は、パリで医者をしている息子が心配。 毎日、手紙を待っている。 娘は、そんな弟に嫉妬もあるのか。 男との付き合いにも一歩踏み込めずにいる。 そんな矢先、弟が事故死したことを知った娘がとったことは、母親に知らせないことだった。 孫娘に弟の手紙を書かせることだった。 そこから、ドラマがゆっくりと、少しずつ加速度をつけて動きだ... ...続きを見る |
2005/01/24 00:41 |
おじさんシネマ(イブラヒムおじさんとコーランの花たち)
これまで郊外にしかなかったシネコンが熊本市内にもオープン。 そこで、ミニシアター系の映画をやっていたので出かけた。 いくらシネコンが増えてもやっている映画がどこも一緒じゃ面白くない。 ただ、映画館が近くなっただけという感じかな? これだけは、ここでしか観れない映画といことで、見つけたのがこの映画だった。 「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」 不思議な映画。 雑多な人種が生きているパリの裏通り。 主人公の少年モモはユダヤ人。 アラブ人の雑貨商のイブラヒム老人との触れ合いが丁寧... ...続きを見る |
2005/01/10 16:54 |
おじさんシネマ(ハウルの動く城)
宮崎アニメ。今回も大動員中。 ずっと多い時間帯を避けたりしながら、見ているので、今頃になってしまったけど。 やっと観に出かけた。 どうせロングランになって、春先までやってるかもしれないからと構えていたけれど。 やっぱそこまでは待てなかった。 映画は、やはり宮崎アニメの実力まじまじと見せるもの。 アニメの細かさ、キャラクター設定。 実に丁寧によくできている。 主人公ソフィーがよくできていて、感心。 映画の内容などいちいち綴る必要ないだろうけど。 たとえば、戦争の理由がなんだった... ...続きを見る |
2005/01/10 16:14 |
おじさんシネマアンコール2
「僕のスウィング」「レディー・キラーズ」「グッバイ・レーニン!」「再見〜また会う日まで」「幸福の鐘」 こうしてみてみると、話題の映画って観てないような。 メジャー系の映画にはほとんど足を運んでいないのが事実。 まず、劇場で映画は観るに限る。 そう思っているので、ビデオやDVDなどでは観ない。 そう、思っているのでなおさら観ないことになっちゃう。 ま、それはそれで。 ...続きを見る |
2005/01/08 00:09 |
おじさんシネマアンコール
去年観た映画の日記を再掲してみた。 どうせ、消えてしまうものかもしれないし。 全部、日記に残せてはいないけど。 そう思いながら、読み返してみたら、それなりにおもしろかった映画はいっぱいあるようだ。 それにしても、なんと忘れっぽいのか・・・・。 一年前の映画の中身をどれだけ覚えているものか? でも、映画はそれでいいのかもしれない。 僕だけの一場面。脳裏をかすめてゆく一場面。 ...続きを見る |
2005/01/06 23:03 |
おじさんシネマ(珈琲時光)
今年もいよいよ終わる。 昨日、家族で「珈琲時光」を観に出かけた。 この話題で、この一年の日記を閉じていいのかどうかはわからないけれど。 とにかく、静かに一年の締めくくりにしよう。 台湾のホオ・シャオ・シェン監督の「小津安二郎生誕100年」と銘打ったモニュメントのような作品。 一青窈が主演ということもあり、ちょっと気になってでかけた。 静かに東京を映し出すこの映画。 冒頭のシーンとラストのシーンが実に印象的で。 心にじわじわと沁みるものがある。 一青窈演じる「暢子」の歩き回る東京... ...続きを見る |
2004/12/31 09:25 |
おじさんシネマ(モーターサイクルダイアリーズ)
街にあふれるイルミネーション。 12月の街は、確かににぎやかで、忘年会などで人があふれている。 そんななか、街にひとり立っていると、どこか違うようなそんな気分になる。 すごい孤独だったり、自分をかえてしまいまくなったり、この時期の自分はいつも不安定。 つい、ふらふらとしていて、映画「モーターサイクルダイアリーズ」に引かれるように。 この映画、革命家チェ・ゲバラの青春といううたい文句しか知らなくてなんの予備知識ももっていなかったが。 そんな予備知識は必要ない。 かえってその知識は邪魔... ...続きを見る |
2004/12/18 10:36 |
おじさんシネマ(父、帰る)
不意に仕事帰りに映画を観たくなって、妻に電話して誘い出した。 前々から行きたかった「父、帰る」。 熊本で、やっているのにうっかり見過ごすところだったが、この決断がラッキー。 このロシア映画は、恐ろしくいい出来の映画だった。 とにかくいらぬ説明は一切なく、静かな画面とあいまって、深いサスペンス味となってドラマの裾野をひろげていた。 12年ぶりに、姿を現した父に二人の兄弟はどう接していくのか。 父は何も語らず、兄弟を二日間の旅に連れ出す。 父に少しでも近づきたい兄。 どこまでも反発... ...続きを見る |
2004/12/16 00:53 |
おじさんシネマ(ターミナル)
ゆうべ、試写会の券がまわってきた。 スピルバーグ監督のトム・ハンクス主演「ターミナル」。 クーデターにより、国交の途絶えたために、空港の国際線ロビーからでられなくなった男の物語。 実に快調な映画。 トム・ハンクスの演技は、なかなか快調。 ターミナルビルという密室から出ることのないカメラ。 そこを行きかう人たちと男の触れ合いがほろりとさせる。 ある日、突然、自分の国が消えてしまったら・・・・。 自分には、ちゃんとした国なのだが・・・。 国際社会から認知されないために。 単なる国... ...続きを見る |
2004/12/11 09:40 |
おじさんシネマ(隠し剣 鬼の爪)
山田監督の藤沢周平時代劇。 「たそがれ清兵衛」のあとの映画なのでどんな仕上がりだろうと・・・。 評価に微妙な感じを残したものになってしまった。 ストーリーが淡々としたものである。 画面も丁寧にできているのだが。 どうも、今回のこの「隠し剣鬼の爪」は、登場人物たちがよくしゃべる。 それがために、どのシーンもぶつぶつと分断された感じがゆがめない。 けっして、できの良くない映画とはいわないが。 サラリーマン武士の哀楽はじっくりと描かれているし。 深く迫るものはあるけれど。 「隠し剣... ...続きを見る |
2004/12/04 06:38 |
おじさんシネマ(SAW)
本当に、映画って見だしたらきりがない。 なんでも見たくなる。 自分としては、何でもかまわないけれど。 見ている分には・・・・。 ところが、こういったホラー系の映画になると一緒に行く人間がいなくなってしまう。 僕のまわりには、ホラー嫌いな人間が多くて。 いつもひとりで行くことになる。 「SAW」はこっそり狙っていた映画。 シチュエーションの意外性に度肝を抜かれながら・・・・。 真ん中に頭から血を流した死体が転がる部屋に鎖でつながれた二人の男。 彼らはなぜ、この部屋にいるのかさえ... ...続きを見る |
2004/11/27 23:31 |
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