おじさん(Age.62)日記By宙虫

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zoom RSS おじさんシネマ(ダンガル きっと、つよくなる)

<<   作成日時 : 2018/05/21 13:43   >>

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公式サイト
http://gaga.ne.jp/dangal/

あらすじ
レスリングを愛する男。生活のために選手として生きることはあきらめたが、道場で若手を指導しなが ら、いつか息子を金メダリストにすることだけを夢見ていた。ところが、生まれたのは女の子。 それから神頼みに始まりありとあらゆる産み分けを試すも、4 人連続の女児。すっかり意気消沈し、道場からも遠ざかっていたが、ある日、ケンカで男の子をボコボコにした長女・次女の格闘センスに希望を見出し、翌日からコーチとして、二人を鍛えはじめる。男物の服を着せ、髪を切り・・・一家は、町中の笑いものとなるが、外野は意に介さず、ブレずに特訓に熱を込める父と、ささやかな抵抗を企て続ける娘たち。やがて、目覚しい才能を開花させた娘たちはー。


インド映画。
なかなかの迫力ある映画だ。
インド映画の多くは、歌や踊りがいつも注目を集める。
もちろん、この映画もちゃんとその要素を持っているが、もうひとつはド派手なアクション。
もちろん、テーマがレスリングなので、武器が出て来たり、空を飛んだりはしない。
恐ろしいくらいのレスリングの試合の映像に度肝を抜かれる。
自分の成し得なかった夢をこれから生まれる息子に託そうとしていた父、マハヴィル。
しかし、生まれて来たのは女の子四人。
息子に託すことはできなくなった。
が、長女と次女がある日、男の子をボコボコに殴って、2人をメダルを取れる選手になれると特訓を始める。
長女ギータと次女バビータだ。
諦めの悪い親父とその娘のスポ根コメディーかと思えるようなテンポの良さ。
そして、ある意味台詞の軽さ。
王道の成功ストーリーには違いない。
こういう話はきっと、つよくなる。
きっと、メダルなのだ。
しかも、実話ときているし。
案の定、娘たちはメキメキ力をつけ、全国大会です次々メダルを獲得していく。
実は、父親も国際大会を目指したレスラーだった。
部屋の壁に一個だけ下げられていた彼の全国大会優勝のメダル。
しかし、それから先のメダルはなかった。
彼はその夢を諦めなくてはならなかった。
そして、息子に夢を見る。
が、それも諦めなくてはならなかった。
娘たちは最後のチャンスだったのだ。
あまりの激しいトレーニングに町の人間たちも呆れ顔。
長かった髪もバッサリと切られる娘たち。
しかし、そんな中にも、父親と娘の絆、夫婦の信頼、理解ある肉親たちも登場し、小さな力となっていく姿をきちんと描きだしている。
そこがいい。
決して孤立したスポ根ドラマではないし、日本式の悲壮感は持ち合わせていない。
試合の映像は驚く。
迫力満点!
ギータとバビータの体の動きは見事。
どうやって撮ったのだろうと真剣に考える。
ブリッジや担ぎ技など、素人では簡単にできないシーンをカメラアングルとスピード、マットに投げつけられる音、そして、中継アナウンサーの声で、素晴らしい迫力の画面。
撮影技術もさることながら、この女優たち、娘たちは幼少、青年とそれぞれ二人の女優が演じている。
それぞれ、みんなキュートでかわいい。
ショートヘアが似合う。
そんななか、もっとも恐るべき俳優がハヴィータを演じるアーミル?カーンだ。
過去にもいくつか主演映画を見てきたが、その度に驚かされる。
今回は、冒頭、酒場で絡まれてレスリングをするシーンがある。
その動きたるや素晴らしいし、結構マッチョな肉体を披露している。
ところが、それから10数年間たって娘たちに指導を始める時には腹も出てきてありゃ、マッチョじゃないし、ただの親父なのだ。
最後、娘たちが念願の国際大会でメダルを目指す際には、初老の体型に。
なんとストイックな役者だろう。
そういえば、初めて彼の映画を観たのが「きっと、うまくいく」。
その時はセレブな大学生役だったし、年齢を自由に操れるカーンに脱帽する。
また、この映画は家族の物語でもあるが、インドの女性に敷かれたレールや、子供達の個性をどう扱うかといった話など、うっすらとベースに流れている。
画面は誇張された世界を映し出して行くが、笑いながら、手に汗握りながら、父と娘たちの戦いを応援している自分がいる。
父と娘の関係の揺らぎもきちんと描かれて、ラスト、倉庫に閉じ込められたマハヴィルが中で流れるインド国家を聴くシーンは涙なくしては観ることができなかった。
またやられた!
こんなストレートな感動大作、ありえない。
ますますインド映画のすごさを実感したのだ。

ちなみに渋谷のシネパレスが5月いっぱいで閉館になるみたいだが、そのラストショーがこの映画らしい。
タンバリンや笛など持ち込んでわ応援できるみたい。
これは面白そうだし、興奮しそう。
行けるわけないが、インド映画のこういった楽しみ方、いいなあ。

この次は「バーフバリ」の完全版。
さらに盛り上がろうと決意!








おじさんの俳句はこちらにも
http://musinandanikki.at.webry.info/201803/article_8.html

宙虫の俳句・・・・2017年をまとめています。興味のある方、お待ちしています。
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