おじさん(Age.61)日記By宙虫

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zoom RSS おじさんシネマ(人生タクシー)

<<   作成日時 : 2017/07/28 07:32   >>

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公式サイト
http://jinsei-taxi.jp/

公式サイトよりあらすじ

タクシーがテヘランの活気に満ちた色鮮やかな街並みを走り抜ける。運転手は他でもないジャファル・パナヒ監督自身。ダッシュボードに置かれたカメラを通して、死刑制度について議論する路上強盗と教師、一儲けを企む海賊版レンタルビデオ業者、交通事故に遭った夫と泣き叫ぶ妻、映画の題材に悩む監督志望の大学生、金魚鉢を手に急ぐ二人の老婆、国内で上映可能な映画を撮影する小学生の姪、強盗に襲われた裕福な幼なじみ、政府から停職処分を受けた弁護士など、個性豊かな乗客達が繰り広げる悲喜こもごもの人生、そして知られざるイラン社会の核心が見えてくる。

アッバス・キアロスタミ監督の愛弟子にして、『白い風船』で1995年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール、『チャドルと生きる』で2000年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、『オフサイド・ガールズ』で2006年ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞)を立て続けに受賞し、世界三大映画祭を制覇したイランの名匠ジャファル・パナヒ監督による待望の最新作『人生タクシー』が、遂に日本公開決定!

政府への反体制的な活動を理由に、2010年より“20年間の映画監督禁止令”を受けながらも、『これは映画ではない』では自宅で撮影した映像をUSBファイルに収め、お菓子の箱に隠して、国外へ持ち出し、2011年カンヌ国際映画祭キャロッス・ドールを見事に受賞!

そして、本作では監督自身がタクシー運転手に扮して、厳しい情報統制下にあるテヘランの街に暮らす乗客達の人生模様を描き出し、2015年ベルリン国際映画祭で審査員長のダーレン・アロノフスキー監督から、「この作品は映画へのラブレターだ」と称賛され、金熊賞及び国際映画批評家連盟賞をダブルで受賞した他、数々の映画祭でも大絶賛!

決して諦めない勇気と軽やかに笑い飛ばすユーモアに満ち溢れた、映画史に残る、心揺さぶる新たな傑作がここに誕生した!

以上、公式サイトより。

故キアロスタミ監督もそうだが、自由に映画が作れないイランで、その制限ギリギリの映画を作り続けてきた。
今回のこの『人生タクシー』も国内上映が叶わず、映画としてではなく映像だとして国外に持ち出したもの。
ストーリーはシンプルにできていて、タクシー運転手をパナヒ監督自身が演じ、そのタクシーに乗り合わせる客たちを観察しながら映像におさめる形をとっている。
ドキュメンタリータッチで、淡々と進んでいく。
キアロスタミ監督の弟子だということで、この作風はまさにキアロスタミそのもの。
キアロスタミ監督の『桜桃の味』の演出を思い出した。
タクシーに乗り込む客たちは、イランの矛盾を抱え込んだ人物たち。
様々な規制のなか、生きていることがよくわかる。
映画製作を禁止された監督自身の国の文化に対する体制批判もきちんと描かれている。
海賊版のハリウッド映画などのDVDなどを売りさばく商売も横行している現実。
実は、海外で僕らがこうやってこの映画を見ていることも重要だが、本当は国内で上映ができ、イラン国民が目にすることが重要なんだと思う。
パナヒ監督の優しい笑顔と目線が現実の厳しさを教えてくれる。
登場人物たちも個性的で、小難しい映画になっていないのも素晴らしい。
莫大な資金やCG技術などで最先端をいく映画もありだが、映画を作り、上映することができない、そんな映画の第一歩が叶わない国だということを理解しておきたい。
あらためて。
そして、拍手を送ろう。






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