おじさん(Age.61)日記By宙虫

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zoom RSS おじさんシネマ(ノー・エスケープ〜自由への国境)

<<   作成日時 : 2017/07/09 15:25   >>

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ノンストップの逃走劇。
場所は、アメリカとメキシコの国境の砂漠地帯。
ドナルド・トランプがアメリカ大統領になったことで急に世界が注目したメキシコ国境に作ろうとしている塀の話につながる。

公式サイトのストーリーはごく簡単。
メキシコ=アメリカ間の砂漠の国境。不法入国を試みるモイセス(ガエル・アルシア・ベルナル)と15人の移民たちに突如、どこからともなく銃弾が襲いかかる。襲撃者の正体は不明。摂氏50℃。水なし、武器なし、通信手段なし。“自由の国”を目指す命懸けの逃走劇が今、幕を開ける!

公式サイト(予告編あり)
http://desierto.asmik-ace.co.jp/

国境が迫り、15人の不法入国者を乗せたトラックがエンジントラブルを起こす。
案内人は、砂漠には入るなといわれていたが、とにかく歩いて砂漠を横切ることに。
そして、彼らは国境の簡単な鉄条網を潜っていったのだ。
次第に体力のある人間とそうではない人間とに分かれてしまう集団。

一方、アメリカ側にはハンターのサムがいる。
単なる猟師かと思われていたが、移民に異常なほど憎しみを持っている。
彼と彼の連れている犬とが不法移民の存在に気づき、その銃口を向けるのだ。

不法移民たちの先を行っていたグループはあっという間に、銃弾に倒れる。
そして、遅れていたモイセスたちとサムとのサバイバルゲームとなる。

砂漠地帯の岩場を駆け登ったり、サボテンの森を潜ったり、追われるものは何ひとつ武器は持たず、凶暴な犬とスコープつきの銃で狙われるのだから、それはたまったものではない。

上映時間は90分足らずだが、とにかくハラハラドキドキの展開である。
一人また一人と移民の仲間たちが倒れていく。
武器を持たないモイセスたちに逃げる道は残されているのか。

この映画は、メキシコとフランスの合作映画となっている。
そのためか、冷酷無比なアメリカ側のハンターのサムの狂気は、今ひとつ、その背景が描かれていない。
単に移民が許せないということが前提となっている。
まあ、トランプ大統領もこういった一方的な感情を煽っていたわけだし、そんなものかもしれない。
日本での嫌韓の気分に似たものがあったりすることを考えると自分が正義といった考え方がかなり幅をきかせているのかもしれない。

ただ、この映画は実際そこを掘り下げているわけではない。
政治的なものは考えずに見た方がいいようだ。
映画のラストでは、モイセスとサムが対峙する場面があるが、彼らはスペイン語と英語で話す。
交わることのないものをそこに表していると思った。

ネタバレになってしまうので、多くを語るわけにはいかない部分が多いが、手に汗握るストーリー展開は飽きさせない。
ただ、トランプ政権の対メキシコ政策を話に絡めてしまうには説明が足りない。
単にサバイバル映画として楽しめばいい。
ただ、すっきりとしないラストが待っているが。

映画としては、砂漠ロケでの撮影が迫力ある画面を作り出しているし。
CGは使用していないのもリアルな作り。

どういう取り方をするかでこの映画の評価は違ってくるだろうが、面白い映画には違いない




2016年の「宙虫の俳句」お立ち寄りください。
http://musinandanikki.at.webry.info/201612/article_5.html


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