おじさん(Age.61)日記By宙虫

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zoom RSS おじさんの震災5日目その2

<<   作成日時 : 2016/04/20 12:45   >>

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4月18日。
月曜日。
午後から職場に出ることにして。
自分の地区のバスは通っているみたいだ。
JRは、不通が続いている。
そんなことを確認して、昼ごはん。
避難先にいる同僚におにぎりを届けて帰ってくると。
次男がスーパーが開いていたからと昼食のおかずを買ってきていた。
刺身がある。
たまたま開店のところに行きあわせたようで、こういうのはすぐに店頭から消えるのだろう。
少しずつではあるが店が開くというニュースが流れ始めている。
こんな画像を載せると実際、食事をまともにとれていない人たちに申し訳ないが、片方では復旧へ向けた動きはちゃんとあることを知らせるという思い。
バスを乗り継いで職場にたどり着く。
職場は一時避難場所になっていて一階のロビーは避難者でいっぱいだった。
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この時点で支援はうまく行き届いているかはわからないが、市の職員が派遣されてなんとか運営をしている模様。
そのなかを縫いながら職場の階段をのぼる。
エレベーターが使えないので7階まで頑張る。
5階でふっと息がきれる。
トイレは備蓄の水でなんとかなっているようだが、手洗い含め飲料水はまだ上水道が届いていないためアウト。
出勤する人間は水と食料を持参。
出勤できる範囲の人間なのでもっと少ないかと思ったらけっこう出てきている。
どうやら人的被害はないようだ。
パソコンに向かい震災まえの仕事に取りかかっていた仕事の続きをと思うが気力がともなわない。
先ほどのロビーの避難者のことなどを考える。
自分の周囲の景色とあまりにも違う。
もちろん自宅の周辺にも避難者はいるが、あんなにごった返してはいない。
高層のマンションや昔からの木造住宅が多いこの地域だからか。
職場の館内放送で市の職員のアナウンスで避難者に向け食事の配布についてながれたりする。
ときおり揺れる建物。
僕。
職場。
ロビーの避難者。
少しではあるが離れている家族。
そして街。
地震は一瞬このつながりを奪ってしまうのではないかと。
毎日のように妻の携帯へ東京の長男が電話をかけてくる。
心配なのだろう。
少々の揺れには驚かなくなった。
間隔はあきつつあるが、余震は起きている。
そして、熊本市周辺から南は八代方面。
北は菊池。東の阿蘇、大分へと揺れば拡大していっている。
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帰りに熊本駅へ。
鹿児島本線が一部運転再開を、するようでまだ開いていない駅の前にかなりのひとが。
福岡方面への人たち。
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やっと帰れるひともいるのだろう。
また、一時避難するひともいるのだろう。
公共交通機関は市内では動いているが、市外に向かっては思うように足を確保できない状態だった。
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バスの乗り換えで立ち寄った新市街。
被災のあとも見えるし、炊き出しの準備をしている店もあったり。
みんなが動き出していた。
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家の近くまで帰り着く。
避難所の中学校。
車は少し少なくなったようだ。
電気が通って教室を避難者に開放している様子。
通り抜けようと通り切ったら、笑顔で若者から声をかけられた。
パンがありますよ。
配給のパン。
家族全員分。
もらった。
明日の職場へ持っていく弁当代わりにしようと思った。
ありがとう。
食事がまともにできない人たちに申し訳ないが。
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僕ら家族の避難所はこれが最後となるだろう。
ありがとう。
助かった。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お疲れ様です。
昨夜の夕食のときに、中学生の孫が、「今日の給食の時間に担任の先生が、被災地では一日にパン一個しか食べられないところがある。こうやって、あたたかいものが食べられることに感謝しようと言った。わたし、いちにちにパン一個だったら、つらくて泣けちゃう」と言いました。
まだまだ長引きそうな避難生活のところも多くみられますね。たやすく頑張れとは言えませんが、どうぞ負けないでいただきたい、くじけないでいただきたいと説に願っております。
せーこ
2016/04/21 10:27
僕もまだ被害のひどい地域に立ち入ったことがないのでなんともいえないところはありますが、全国からの支援が次々届いているようです。
インフラの回復と合わせいろいろな方々の思いが届く日が早くくるこどを願っています。、
宙虫
2016/04/21 15:44

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